casavouta日記

カテゴリ:アート( 15 )

Airlize DESIGN TRIP  ご報告

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 ご報告がずいぶんと遅れてしまいましたが、おかげさまでAirlize DESIGN TRIP 無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、お世話になった方々に心よりお礼を申し上げます。

 初めてのスライドショー、それも音と一緒に見せるということの面白さと難しさを経験しました。
 上映した映像と音楽はこちらからご覧頂けます

 いつも撮っている写真という枠を越えた写真の見せ方というものがあること、そして今回はこのパークホテル東京ラウンジという場と写真と音楽が全て一体となってこその表現というものがあるのだなあと実感できとても良い経験をさせていただきました。

 当日は、ファッションやアクセサリー、家具の展示やダンス・・・どれも楽しい作品で刺激的でした。当日の模様はこちらの映像をご覧下さい。

 なんだかよそ行きの文章になっておりますが、要するにこれからもワクワクしていたい!それにはいろんな枠をとっぱらって、もっと自由に楽しんで素直に気負いなく作品を作って行けたらいいな〜と思っております。個人の活動と並行してFOUN10*78としてやって行けるいろいろな可能性をいろいろ模索して行こうと思っています!
 
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by casavouta | 2011-09-22 23:21 | アート

スライドショーのお知らせ

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突然ですが、この度 FOUN10*78 という音と映像のユニットを結成することになりました!(twitterアカウントはこちらです)
来る9/3-9/4に9/3(土) 9/4(日) 汐留 パークホテル東京25Fラウンジで初の音と映像のスライドショーを行います。時間は両日ともにPM8時から約40分間です。

音がある事によって写真の見え方が変わる事、また時間が発生することで写真もまた全然違った意味合いが出てくることに面白さを感じています。音と写真の関係というのも文章と写真の関係のように微妙な距離感が必要なのですね。今後は動画にも挑戦してみたいと思っています。

Airlize DESIGN TRIP
ファッション、音楽、映像、の複合イベントです。普通のお店では見られないような面白い作品に出会えると思います。

以下詳細とタイムスケジュールです。

Place: PARK HOTEL TOKYO 25F Airlize Lounge
パークホテル東京 25F 
東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー 25階 (共同通信と同じビルです)
TEL: 03-6252-1100
Date: 2011.9/3-9/4 16:00-23:00
Entrance Fee : 1000yen (1Drink)

Time Table : 9/3 (Sat)
16:00-23:00 Fashion Exhibision / Shop (Sound Produce / DJ : Hiroki Kaminaga)
20:00-20:40 Visual + Sound Installation (Sound Produce : Hiroki Kaminaga)
21:00-21:30 Dance + Live Performance (Sound Produce : jaquwa)
22:00-22:40 Video Art + Sound Installation(Sound Produce : Kotaro Tsukahara / Video Art・Motion Direction : Takafumi Tsuchiya )

Time Table : 9/4 (Sun)
16:00-23:00 Fashion Exhibision / Shop (Sound Produce / DJ : Hiroki Kaminaga)
20:00-20:40 Visual + Sound Installation (Sound Produce : Hiroki Kaminaga)
21:00-21:30 Dance + Live Performance (Sound Produce : jaquwa)
9/4 (Sun)は22:00終了予定です。
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by casavouta | 2011-09-01 11:49 | アート

荒川修作さん

 荒川修作さんの講演会は刺激的な体験だった。唐突に自分の中で何かが揺さぶられる、荒川さんの言葉。聴いている人の反応を見ながら、ちょっとニヒルな笑いを浮かべて挑発的な事を言ったり。脳みそが一つ一つ活性化されるようで、何時間にもわたるのにちっとも飽きなかった。荒川修作さんの文章や作品は難解なので、私にとっては荒川さんの記憶はその講演会の言葉でしかないのだけれど、私にとって荒川以前、荒川以後、という位自分の中で確実に何かが大きく変わった経験でした。
 それは一言で言えば「既存の価値観を疑え」という事だったと思う。当たり前と思っていた常識や自分の感覚を本当か?と疑ってみる。そうするととても自由になって世界が広がるという事。それは2つとない存在である私たちそれぞれが見つける事ができる可能性を秘めているということ。
 講演が終わっても、とても気さくに一人一人といつまでもお話をしてくれた荒川さんのお人柄を思い出すにつけ、もうあのお話が聞けないと思うととても寂しい。心からご冥福をお祈りします。
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by casavouta | 2010-05-20 23:52 | アート

ハイチ大地震 緊急支援チャリティコンサートのお知らせ

いとこの悳美和ちゃんからこんなニュースが入ってきました。

急に開催が決定したとのこと。4日後に国際的に活躍する音楽家が東京タワーに勢揃い、というのもすごい事ですが、なにしろ急なので広報がなかなか行き届かない状況だそうです。
素晴しいコンサートになる事、間違い無しでしょう。
出入り自由とのことなので気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。

「難民を助ける会」特別顧問、吹浦さんのブログに詳細がのっています。

ハイチ大地震緊急支援チャリティコンサート

■出演:アヤノ・ニノミヤ(ヴァイオリン)、悳(いさお)美和(ピアノ)、岡崎ゆみ(ピアノ)、クリストファー遙盟(尺八)、天満敦子(ヴァイオリン) 麻倉未稀(歌手)小川和隆(ギタリスト)ブルース・スターク(ピアノ)ほか

【日程】2010 年2月1日(月) 午後7時開演
【会場】 東京タワー大展望台 クラブ333
(東京都港区芝公園4‐2‐8)
大江戸線 赤羽橋駅徒歩5 分、日比谷線 神谷町駅徒歩7 分、
三田線 御成門駅徒歩6 分 ほか
【料金】 無料(大展望台への入場料820 円がかかります)
※会場内での募金にご協力お願いします。
【申込方法】 事前申込は必要ありません。会場に直接お越し下さい。
【主催】 認定NPO 法人 難民を助ける会
【協力】東京タワー
お問い合わせ
認定NPO 法人 難民を助ける会(AAR JAPAN)
〒 141-0021 東京都品川区上大崎 2-12-2 ミズホビル5F
TEL:03-5423-4511 FAX 03-5423-4450
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by casavouta | 2010-01-29 10:29 | アート

神と人が会う日~京都・葵祭 一千年の神事

 先週たまたまNHKで見たこの番組がとても印象に残っています。映像も構成も素晴らしかった。私は葵祭というこんなすごいお祭りを知らなかった。葵が神と人とをつなぐ植物であること、神の怒りを鎮める為に馬を走らせること。一馬好きにとってもたまらない祭りです。なにもかもが無駄なく、儀式全体に筋が通った美しさ。神様に捧げる食物の切り方、代々伝わる書物を見ながら作られるその形も美しくて何だか不思議な形。神様に降りてきてもらうように神主さんが出す(呼ぶ、でも吟じるでもない)言葉以前の声。今まで聴いたことのない声。それは声を出す人の気持ちをみじんも表さない純粋に声としての声。
 やっぱり京都はすごいなあ。沢山のお祭りがあり沢山の伝統が共存している。伝統というと古いとかがんじがらめとか、今やそんなこと全く感じないどころかただだだ羨望のまなざしを送るのみ。長い年月をかけて培われた伝統が身体にしみ込んでいるってすばらしい。私はお茶もお花もやったことないし・・・東京で伝統ということから自由に好きなことをやっていると、どこかで限界が来る感じがするのだ。長年培われた伝統、知恵を知らないと、いろいろな雑多なムダもやってきてるような気がする時がある。でもそのムダから生まれる面白さみたいなのが東京の面白さでもあるのかな?
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by casavouta | 2009-07-26 19:57 | アート

美和ちゃんのブログ

今日は私の親友、悪友、兼いとこの悳 美和ブログを紹介します。美和ちゃんは10年近くロシアに住んでいましたが、やっと日本に帰国しました。コンサートの動画、ロシアのハトの写真や、コンサート情報、非常に長いプロフィール等が混在し、パソコンと悪戦苦闘していることが伺い知れる興味深いブログとなっています。美和ちゃんは自分のことをピアニストとは胸を張っていえない、と言っていますが、どうしてどうしてそのピアノは周りを巻き込んでしまうすごいパワーを持っています。動画にもアップされている、魚のかぶり物をした「モーツアルト風お魚天国」でその変人的様子は少し伺い知ることができますが、まだまだ本性が出し切れていないようです。みわちゃんの帰国によって私の何かに火がつき、久しぶりにアフロのカツラを日光消毒しておきました。
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by casavouta | 2009-06-28 23:26 | アート

最近読んだ本など

 『現代アートビジネス』小山登美夫(アスキー新書)は最近読んで面白かった本。作る人、売る人、買う人の視点になってとても丁寧に分かりやすくアート業界が説明されていた。
 世の中の仕組みを知るってとても大事と今頃になって思う。現実。客観性。こういう本は美大生のうちに皆読んでおくといらない落ち込みをしなくてすむのではないでしょうか。その中で 「プラダを着た悪魔」がアート業界と似ていると書いてあったのを思い出し、借りてみました。
 大体DVDを見る時は部屋を片付けながら見るのだけれどこれは手が止まってしまった。あっという間に見終わったという感じ。ちょっと大げさとしても結構実際こういう業界なのでしょう。でも単にファッション業界を皮肉っているだけではない。カリスマ編集長役のメリル・ストリープの格好良い演技の秘密の一つだと思うのが声や話し方。どんなにイライラしていても表情と声のトーンとしゃべり方が変わらないところが大物感を醸し出す。また、だからこそ、スッピンで疲れた時の顔や、ちょっとした表情の変化が魅力的に見える。結局のところいちばんしたたか感のある主人公には単純に感情移入できなかったけど、でもこういう形が、昔からあるサクセスストーリーの現代版なのかもしれないと思ったりしました。
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by casavouta | 2009-04-10 18:16 | アート

環八経由 世田谷美術館

 世田谷美術館に行きました。電車で最寄りの駅までいくとすごく遠回りになって面倒なので、いい方法がないかと地図を見たら環八に沿って行くと最短距離とわかり、下高井戸から環八をひたすら美術館へと向かってみることにしました。
 バス~歩き~バスみたいな感じで行けるのではと期待して、やってきたバスに乗ったら環八を外れてしまい、また歩いて環八に戻ったりとすごく面倒なことになってしまいました。結局遠回りでも渋谷経由で電車で行った方が断然早かった。でもいつもと違った行き方で行くといろいろ面白い。地図を見るとすぐそこなのに行けないという、田舎に行くとよくある車を持っていないが故のはがゆさを都会で味わえたり。本当に行き着けるかというかすかな不安とか。(ま、タクシーに乗ればあっという間ですが。)
 世田谷美術館の「十二の旅 感性と経験のイギリス美術」の展示はおすすめです。
 世界地図にダーツが当たった場所にわざわざ行ってその場所を再現する作家、ボイル・ファミリーの作品には、ばかばかしいと言えない何かがありました。今はグーグルアースで似たような作品は出来るかもしれないけれど、実際に行くとでは出来たものが全然違うと思う。今回は展示していませんがひたすら歩くリチャードロングとか、まさにそういうのを地でいっている感じがします。アンディ・ゴールズワージー然り。写真も美しいけれど、その時間、その場所に居合わせてみたいと皆思うと思います。身体性、偶然性、プロセスを大切にする作家がイギリスに多いのは気のせいか。自分の意志でルールを決めるということだけで、予期しない発見があるというこの方法は日常でも使えそう。マイ・ルール。私はこれから、今日の環八みたいにどんなに不便でも最短距離で行くというルールで行こうかな。それを突き詰めたらMr.ビーンの映画みたいになってしまうけど。
 
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by casavouta | 2009-02-02 00:41 | アート

目から鱗の話

「音楽を「考える」」茂木健一郎/江村哲二は最近読んだ本の中で久しぶりにすごくワクワクした面白い内容だった。
 ジョンケージの偶然性の音楽だって、結局それでできた曲が気に入らなかったら曲に使わない、「八卦を振るその時点で、彼の頭にはすでに音が鳴り響いていて、その音が、八卦を振って自分の決めたルールに合致したら、それは偶然だからその音をつかいましょうと言っているだけなのです」。
 それを聞いた茂木さんがデュシャンの<泉>も、「便器だったらなんでもいいのではなくて、ほんとうに万に一つというような便器がたまたまあったから、それを作品としてサインしたんですね。いわゆるコンセプチュアル・アートとは違う。耳を傾けるというのは、つまり外からくるものに対して真摯に向き合うということ。余計な欲望とか願望を一切入れないで、謙虚になにかを受け入れるということですね。アートにおいて、「レディーメイド」を実践しようとしたときには、世界そのものを真剣に見なければいけないという態度がどうしても必要になる。」
 目から鱗。そのとき大竹伸朗さんのいろいろな作品が頭に浮かぶ。読んでよかった。この本。
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by casavouta | 2008-04-24 23:33 | アート

アートを飾る事

 ICCの「サウンドイメージ」展で遊んだあと、オペラシティアートギャラリーの「メルティング・ポイント」を見る。企画展よりも同時開催の収蔵品展「いのちの宿るところ」に展示されている日本画がとてもよかった。
 オーソドックスになりそうな風景画にとどまらず、といって奇をてらうのでもなく、今を感じられるような新しさみたいなものもそこに描かれている気がした。
 「メルティング・ポイント」の方は作品が少なすぎる。やはり大きい体験型のアートは体で感じる事が出来る分、楽しいし子供受けもいいのだけれど、平面はその分展示で損している気がする。どんなにいいと思った作品でもその前で何分か立っているのがせいぜい。でも そういう平面作品って本当は絵の前でただ立ちつくしているのではなくて、気に入った作品を部屋に飾って、ご飯を食べながら、寝っころがりながら、その場所にいつもあって、接している事で無意識にいろんなものを吸収できる事って多いような気がする。だからどんなにいい作品を展示していても展示期間中だけで見られないと言うことがいつももったいないなあと思う。
 アートを買いたいけどもちろん買える訳がない。好きな作品を買いたいと思う人に限って買うお金をもっていない人が多い気がする。
 せめて個人の美術館や街のデパートやお店や公共施設にもっとアートが増えて、そこに行けばいつでも会えるっていうふうになればいいのにと思う。
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by casavouta | 2007-08-15 22:49 | アート