casavouta日記

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写真を語る

スタジオボイス2月号は写真特集。スタジオボイスはよく写真特集を組むし、今まで何度も買ったしもういいかなと思っていたのだけどやっぱり気になって購入。でも正解、今回の特集はとても面白かった。
 今回主に書いている人は、知らない人だったので、写真について語る人が変わるとそれだけまた新しい写真の見方というものができるのが発見できて新鮮だったということも大きい。とても分かりやすい文章だったのもよかった。
 知っている人の文章というのは何を語るにもある程度予測できたりするし、その人の思考回路に自分が無意識に合わせているのだけど、知らない人の文章はその人がどんな人かわからないだけに予測がつかないところが自分の思考回路を新鮮にするためにもいいのかも。
 時代が変われば写真家も変わるし、語る人も変わる・・・それもまた面白いのかな。(たまに古い写真雑誌を読むと新鮮。)
  雑誌を売る側というのは「誰が書いているか」ということが売れ行きにも関わってくると思うけれど、新鮮な風を送るには、なるべくいろんな人が書くのがやっぱり面白い。
 特集の中でティルマンズを語るには作品だけでなくてその過程で、彼があまりプロ用のフィルムは使わないことや、あのコンコルドの写真も普通の人以外が入れる場所では撮らないという「アーティストの特権主義に対する内省」があるという部分を知る必要があるみたいなことが書いてあって、だからコンコルドの写真があんなに小さく見近に(註・大きさが小さく気持は近い)見えたのかと思ったら急にあの写真が面白く思えたけど、でもそれを知らなかったらティルマンズの写真の面白さは実際減る気がするっていうのもどうなんだろうとか思ったり・・・普通は作品だけしか接点はないし、作品の過程が作品に表れるものって少ない気がするし・・・なんだかわからないけど写真家っていうよりアーティストなんだと思うと少しはすっきりする気がする。でもこの違いって何だろう。

 
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by casavouta | 2006-01-18 00:19 | 写真

目に見えない波

この世界には目に見えないいろんな波があるような気がしている。その波に乗れるとそのままで無駄な努力をしなくても上手く行くし、一度その波から外れるとな〜んか上手く行かなくなったりする。
 それを実感するのは、スーパーでレジを待っている時。私はなぜかレジ待ちに関して波から外れているとしか思えないことが多い。左に並んでいても右のレジの方が早く進んだり、右に並んでいる人のカゴにちょっとしか物が入っていないから、右に並びかえると、なぜか、前の人が「領収書下さい」と言ったり、私の前でレシートが切れて入れ替えたりして結局左に並んでいた方が早いということがとてもよくある。
 じゃんけんもそう。じゃんけんも、「今日はいける!」という日は勝つことが多く、なんだか波から外れている感じの日はすぐ負ける。
 たぶんこれは気とか無意識に関係しているのではないかというのが今の私の持論。
たとえばスーパーでイケてないのは、自分の頭で考えてしまっている点だ。自分の頭で意識化してしまっている時点で波から外れてしまうのだと思う。
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by casavouta | 2006-01-07 23:15 | 日々

お正月

お正月はこたつにみかんにテレビにお昼寝という、正統的な時間の過ごし方をして、夕方は子供とマクドナルドにブックオフという恒例の新年の散歩。いつも不思議なのはどうして1月1日はこんなに一日が長いのかということだ。いろんな本を読んだり音楽を聴いても一日がなかなか終わらない。「今日はなんにもしない」って決め込むと1日はすこし長くなるのではと思うんだけど、時間の感覚って不思議。自分1人のんびりしていても、家族が、街が、社会がのんびりしていないと本当にのんびりはできない気がする。自分の中だけではなくて社会全体の時間感覚が影響しあっているとしか思えない。だから日本全体が、お正月のようななにもしない日をもっと年に何度か作ってくれたらいいのにと思う。

今年の目標はと考えた時、何かにつけ思い出す昔つぶやいた友人の一言をまた思い出す。「おばまちゃんってスポーツして汗かいてふぅ、みたいにタオルで額を拭く姿がイメージできない」と。昔はこう見えても体育会系だったと何度言っても信じてもらえないくやしさ・・・でも確かに、ここ十数年、額に心地よい汗をかいていない気がする。

今年の目標はリベンジをかけて体育会系というキーワードでいこうと思う!!
(前半の文章と矛盾していることに今気付く・・・)
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by casavouta | 2006-01-02 01:46 | 日々