casavouta日記

<   2008年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

展示に向けて

 来る10月11(sat)からの展示にむけて準備の日々。
 今回は陶芸家の福島万希子さんとの二人展になります。
 久しぶりの地元での展示ということもあって、とても私自身楽しみです。
 新作を展示する他、mapの個人版、mini mapとして「場所と写真」をテーマに小冊子を作っています。
 大分見通しが立ってきました。二人展ならではの展示にできたらいいなと思いながら、写真を選んだり、調整しているうちに、新しい発見があったりと、面白くなりそうです。
 また直前に詳細をお伝え致します。


kannazuki  
十月展   うつわと写真

2008/10/11(sat)-10/18(sat)
Open : 11:00-19:00(最終日は17:00まで) 会期中は無休。
福島万希子(陶) 小浜 はるみ(写真)

ギャラリー工【こう】
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-8-8-101 
Phone/fax : 03-3313-5065
Mail to : info@ga-kou.com 

d0016633_2228942.jpg

[PR]
by casavouta | 2008-09-29 22:14 | 写真

80年代

 この前ファッション雑誌をパラパラとめくっていたら、太いベルトが目にとまりました。急にフラッシュバックのようにあのころの時代が頭によみがえってきました。80年代・・・もしや?
 ファッションデザイナーの友達から聞いた事がある。「どの時代をひっぱってきてもいい、でも80年代だけはやめてね」と上司に言われたと。その話が結構印象に残っていたんだけど、ついに80年代的なファッションがまた息をふきかえしつつあるのか・・・
 太いベルト・・・自分を差し置いて、太いベルトというと高校時代の親友の真っ青なベルトを思い出す。彼女が太いベルトを締めるとき、合コンやディスコなど、なにかイベントがある時だったからすぐに分かった。
 太いベルトに肩パット。80年代は気合いの時代だった。バブルが青春時代だった世代共通のこはずかしい思い出。
 でも、ナチュラル自然体みたいな雰囲気にも飽きてきた今日この頃、ちょっとケミカルな香りのする、気合いの80年代的要素は、今の時代に少し必要な感じもしてきます。
[PR]
by casavouta | 2008-09-27 11:01

赤坂という街

赤坂の街のいろいろな箇所にアートがあってそれを歩いて見てまわるというイベント、赤坂アートフラワー08にいってきました。
 
 赤坂といえば私には、過去に何で来たか思い出せる程、数回しか来たことのない街。アカサカサカス(言いにくい・・・「アカサカカメラ」というお店があったけど、これと良い勝負)を中心に、神社、図書館、今は使われていない料亭、小学校・・・にアート作品があって、それを歩いて見てまわるというイベントです。

d0016633_1383232.jpg 
d0016633_13542499.jpg
 
 この企画がよかったのは、アートを見るという口実で、赤坂の街散歩を堪能できたところでしょう。

 旧料亭の展示は、映像中心の展示で暗いので、移動するときに触覚に頼らなくてはいけなかったのが、かえってよかったようで、板の間や畳が心地よかったり、狭い部屋がとても体に馴染んで、料亭の建物を触覚で感じる事ができました。外から見たら普通の家に見えるのですが、中が入り組んでいます。料亭という普通は入る事がない特殊な場所ですが、親密な感じとか、落ち着く感じとか、この料亭が沢山の偉い人に愛された秘密がちょっと分かったような気がしたのです。

 場所として面白かったのが、オノ・ヨーコの展示がある氷川神社。小さな神社かと思っていたら、中が意外と広くて、崖の上に建っているような作りになっていました。境内を歩くだけでわくわくします。特に必見は狛犬。


d0016633_1025113.jpgd0016633_10251333.jpg
「よく来たな。」と言ってる狛犬。実は裏に目つきの鋭いお子様もいました。溶岩みたいな岩の上にいるのも珍しい感じ。
d0016633_10252927.jpg
      頭に伸びた木に腹をたてているみたいな狛犬。

 絵馬を見たら、「氷川きよし様」というものがほとんどで、「歌がヒットしますように」というものがとても多かった。氷川神社・・・・そう。ここはきよしファンのための神社でもあったのです。また包丁塚があるところなども、料亭の街、赤坂らしい。
 
d0016633_1032453.jpg

 赤坂、というだけあって、本当に坂が多い赤坂。タモリも必ずや歩いたであろう坂。転坂でわざと転んでみた人、多数いるであろう。

 旧小学校の展示も、とても楽しい展示でした。古い校舎といい感じに調和していました。こういう理屈抜きに楽しいアートがもっといろいろな街に増えるといいですね。

 サカスの交差点の一番人が多い角地で頑張っている古い家屋がありました。ちょっと先の永田町にもそういうお家がありました。そういう非連続な建物が突然あると、ほっとしたりします。最近東京に開発される新しい街のヨーロッパ風のカフェの雰囲気からは街の個性が感じられないのです。(でもそういうカフェも決して嫌いではありませんが・・・)
 新しいものと古いものが共存している赤坂。面白い街でした。

[PR]
by casavouta | 2008-09-14 09:54 |

一音一音の大切さ

 マリア ジョアン ピレシュというピアニストのレッスンをテレビで見ました。一音一音をとても大切に意味を持たせてどれだけ表現できるか、その厳密なぐらいのチェックに驚きました。
 「その音は、光じゃなくて希望なの」・・・???どういうことを伝えたいのか分かるまでに時間がかかりました。
 「光 」と「希望」は違う音なのか?どう違うのかはその人の世界観が問われること。それは弾く人によって違う音になるはずだけれど、その人の頭にイメージする「光」と「希望」をたった一音でしっかり弾き分けることが、きっとその音楽に深みを与えて、それがその人の表現になっていく。(だからもし自分にとって同じものと思ったら同じ音にしてもいいはず。)
 クラシック音楽は、制約があって新しさがないと思いう印象を持たれてしまうこともあるけれど、その制約の中での表現は無限にあるということなのだ。
[PR]
by casavouta | 2008-09-08 09:44 | 音楽

お天気ダメ押し事件

 今、HPのトップのこの写真は、雲仙から長崎へのバスの中で撮ったものです。私と同じ名前の小浜という場所の辺り。
 空と海の境が無くなっていい感じになってきたのでコンパクトカメラで撮りました。気分がのってきたところで、もっとしっかり撮りたいと思って一眼レフをリュックから出そうとしたその時、「今日は駄目でしょ。写真撮っても」「これじゃ写らないでしょ?」と、となりに座ったおばあさんの声が。「晴れた日はすごく眺めいいのよここはね〜。でも今日は全然だめ。」(きっぱり)とダメ押し連発で、これ以上他のカメラを出して撮るのがはばかられる雰囲気に・・・「はあ。全然見えないですよねえ」といいながら、一眼レフを出すのをあきらめた。「あれ?こっちのカメラならもう少しは写るかも?」とか独り言いいながら撮れば良かったなあ。
 でも結局最初の一枚の方がよかったりするのだきっと。ちょっと残念ではあったけど、写真を見て思い出すそういう思い出も、後で可笑しかったりします。
 
d0016633_10592111.jpg

[PR]
by casavouta | 2008-09-04 00:22 | 写真