casavouta日記

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切手集め

 小金井公園まで気持ちのいいサイクリングの帰り道、古民家の庭で、面白いマーケットをやっていました。ほどんどは地元で採れた野菜などオーガニック系の出店なのですが、その中でなぜか切手を売っている人が一人いました。
 年季の入ったストックブックから好きなものを選んで買えると知った時、私の中でずっと忘れていたツボのスイッチが入りました。小学校の頃の趣味だったのでした。
 当時切手集めが流行っていて、私は馬の切手と中国の切手を集めていました。馬は分かるとしても、なぜ中国の切手を集めていたのか理由はいまだに分かりませんが、色が華やかとかそういうことかもしれません。ただ、いつもどの切手にもなぜか同じおじさんが描かれているなあとは思っていてその人の名は毛沢東ということだけは知っていました。
 今思えば切手集めってその時代背景なども反映しててなかなか奥が深いことに気がつきます。もちろん色やデザインの楽しさが何といっても一番。気分であれもこれもと選んで買ったのがこれ。カリブ海への憧れと仏教、キリスト教が混合しています。「どんどん選んで下さいね。出会いですから」ほんとにそう。もう二度と同じ切手を目にする事はない可能性大です。切手集め、やっぱり楽しいなあ。また再開しようかな。

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by casavouta | 2009-04-26 21:57 | 日々

風景X 

 デジタルコンパクトカメラは、ファインダーで覗かないから、集中して対象を見る事ができない気がする。入り込めないというか・・・でも後で見ると、その高性能の描写力のおかげで、特にズームで撮った時など自分が全く経験していないような場所に自分が立っていたように写っている時があって不思議な感じがする。

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by casavouta | 2009-04-15 17:12 | 写真

最近読んだ本など

 『現代アートビジネス』小山登美夫(アスキー新書)は最近読んで面白かった本。作る人、売る人、買う人の視点になってとても丁寧に分かりやすくアート業界が説明されていた。
 世の中の仕組みを知るってとても大事と今頃になって思う。現実。客観性。こういう本は美大生のうちに皆読んでおくといらない落ち込みをしなくてすむのではないでしょうか。その中で 「プラダを着た悪魔」がアート業界と似ていると書いてあったのを思い出し、借りてみました。
 大体DVDを見る時は部屋を片付けながら見るのだけれどこれは手が止まってしまった。あっという間に見終わったという感じ。ちょっと大げさとしても結構実際こういう業界なのでしょう。でも単にファッション業界を皮肉っているだけではない。カリスマ編集長役のメリル・ストリープの格好良い演技の秘密の一つだと思うのが声や話し方。どんなにイライラしていても表情と声のトーンとしゃべり方が変わらないところが大物感を醸し出す。また、だからこそ、スッピンで疲れた時の顔や、ちょっとした表情の変化が魅力的に見える。結局のところいちばんしたたか感のある主人公には単純に感情移入できなかったけど、でもこういう形が、昔からあるサクセスストーリーの現代版なのかもしれないと思ったりしました。
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by casavouta | 2009-04-10 18:16 | アート

山 

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山を見ると気持ちの中の何かのスイッチが入るような気がします。
山に囲まれていたり、山が見える街で暮らしているのと、山がほとんど見えない場所で暮らしているのとでは風景との関わり方も変わってきそうです。
山は離れて風景として見れば遠景だけれど、いつもそこにあって、そこにはなにがあるのかという未知なるものを想って眺める存在があるのはいいなあと思います。その土地の人にとっての馴染みのある山が神聖な存在としてあるというのは本当に自然な事だと感じます。
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by casavouta | 2009-04-05 16:52